iPhoneのホーム画面がカスタマイズできることは知っていますか?
こんなふうに、アプリのアイコンをカスタマイズして、壁紙の色もアプリアイコンと同じ色にすると、スマートなホーム画面になります。
略して、「スマホ」です!
しかし、アプリアイコンと同じ色の壁紙に設定したのに、こんなふうにアプリアイコンと壁紙の色が合わず、若干浮いてしまっている人はいませんか?
これは、どうやらiOS17にアップデートしたら起こる不具合みたいです。
正確には、不具合ではなく、iPhoneがホーム画面を見やすくするために勝手にやってくれているのですが、とりあえずそのことは置いておきましょう。
今回の記事では、アイコンの色と壁紙の色を合わせて、下の画像のようにスマートなホーム画面にする方法をご紹介します。
壁紙の色がアイコンの色と微妙に違ってしまう時の対処法
(1)「設定」アプリをタップ。
(2)右側の「カスタマイズ」をタップ。
(3)「カラー」を選択。
(4)もう一度「カラー」をタップするとタブが出ます。
(5)左上のマークをタップ。
(6)青文字になっている「Display P3 16進数カラー値」をタップ。
(7)「sRGB」をタップします。
(8)空欄にアイコンの色と同じカラーコードを入力。
(9)「完了」をタップして終了です。ホーム画面に戻ると壁紙の色が変わっているはずです!
ちなみに、AZ-iconで販売しているアイコンのカラーコードは、各商品ページの下の方のこの部分にありますので、コピーしたり、メモに控えたりしてお使いくださいませ。
これで作業は終わりになります。
壁紙の色が合わないのはなぜだったのか?
ここからは、なぜ壁紙の色が合わない現象が起きるのか、気になる方だけご覧ください!
「理由はどうでもいいぜ」という方は、読まなくても大丈夫です!
早速ですが、理由をお話しますね。
まず、iOS17になってから壁紙の仕様が少し変わったようです。
このように、写真を壁紙に設定した際、もともとの写真の状態から色が少し変化しています。
ホーム画面にした後の写真は、色が薄くなっているのがお分かりいただけますでしょうか?
これは、おそらくですがiPhone側がホーム画面を見やすくするために、自動的に色の調整を行なっているのだと思います。その機能のせいで、壁紙設定後に本来の写真の色と違いがでてきてしまうというわけです。
ですので、カラーコードを指定し、無理やり壁紙の色とアイコンの色を合わせる方法をとったわけです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜